予選結果

Q1:4位
Q2:2位

開幕戦は車両のパフォーマンスが非常に高かったものの、予選での失敗やペナルティーによりポイントは獲得出来たものの、満足の行く結果は得られなかった。しかし、同じ富士なので大きな変更はせずこの第2戦に乗り込んだ。

車両のバランスは非常によく、午前のセッションでは4番手のタイムで終える事が出来た。しかしながら、エンジニアは高木真一と大湯都史樹の乗り方の違いを埋めるべく、更にアベレージスピードの高さを求めていた。

予選へ向けてはSUPER GTでの経験が浅い大湯に合わせたセットで挑んだ。ベテランの高木は自分の好みのセット以外でも車両をコントロールするテクニックを持ち合わせているからだ。

Q1を担当した高木は時間をかけてタイヤを暖めてアタックへ入っていった。開幕戦はタイヤチョイスがうまくいかなかったが、今回は合っていたようだ。4番手でQ1を突破し、Q2の大湯につないだ。

開幕戦でQ2を走れなかった大湯は今回がSUPER GT初めての予選のアタックとなった。プレッシャーがかかる中、大湯は冷静に仕事をこなし、見事2番手のタイムを叩き出した。

 

■コメント

土屋圭市アドバイザー
「JAF-GTに比べるとGT3は車両が重たいにも関わらず、真一と大湯とチームはよくやったと思います。もちろん車とタイヤも素晴らしく、色々なものがうまく噛み合ったと思います。しかし、気を抜かず、明日は良い結果を目指して頑張ります」

大湯都史樹
「前回は予選で走れなかったので今回の予選はちょっと緊張しました。しかし、ミスなく走る事が出来たのは良かったですし、自分の中ではベストを尽くした走行が出来たと思っています。レースへ向けてのセットも確認していますので、明日は期待して見ていただければと思います」

 

決勝結果 

3位

開幕戦は後方からのスタートだったが、今回はフロントローからのスタートで車のセッティングも良さそうだ。高木真一、大湯都史樹の2人は良い結果が望めそうだ、と表情も明るい。

28周目にルーティンのピットインを行い、大湯に交代。大湯は11番手でコースに復帰。他車のピットインもあり、34周目には4番手まで順位を挽回。大湯はルーキーながらもうまく500クラスを抜かせ、速いペースで周回を重ねた。

徐々に3番手の車に追いつき、38周目の1コーナーで3番手に浮上。2番手の車に追いつくには少々差が開いてしまったが、そのまま危なげない走りで3位表彰台に導いた。次回の鈴鹿はテストでもとても良いセッティングが見つかったのでJAF-GTに一矢を報いたい。

■コメント

土屋圭市アドバイザー
「JAF-GTとは差がありすぎだったね。GT3ではとトップだったので、完成度は高かったと思います。次回の鈴鹿は我々の車もなかなか良さそうなので、JAF-GTと対等にレースが出来るように頑張ります」

大湯都史樹
「思った以上に苦しくて、当初は予選より決勝の方が良いと思っていました。タイヤに合わせたセットアップが上手く出来なかったのが苦しかったです。そんな中でもブリヂストンさんは良いタイヤを作ってくれましたが、コンディションに合わせきれませんでした。今回の結果でウェイトを積まされますが、次回の鈴鹿は良い状態で行けると思いますので精一杯戦って良い結果を出したいです」

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【参照】
https://www.as-web.jp/supergt/609393
https://www.as-web.jp/supergt/609253
https://www.as-web.jp/supergt/609199
https://www.as-web.jp/supergt/610073
https://www.as-web.jp/supergt/609852