予選結果

Q1:8位
Q2:2位

迎える予選は気温が上昇する事を考慮し、そのコンディションに合わせたセット変更を行った。しかし、このセットが上手く機能せず、Q1を担当した高木真一は思わぬ苦戦を強いられてしまった。

Q1の残り時間わずかなところで高木は何とかギリギリの8番手のタイムをマークし、Q2進出を果たした。予選を終えた高木は無線で思わず、「オレ、結構ギリギリまで行ったよ〜」とQ1を突破した安堵をチームに伝え、大湯都史樹にQ2を委ねた。

車のフィーリングが午前と変わっていたので高木は症状をチームに伝え、Q2までにアジャストしていった。

大湯は少々ナーバスになっていたが、走り出してからの車のフィーリングが良かったせいか、徐々にタイムアップしていった。好タイムを叩き出し、3番手でQ2を終えたが、トップの車がペナルティーでタイムが抹消となってしまい、予選を2位で終え、明日はフロントローからのスタートとなった。

■コメント

土屋圭市アドバイザー
「Q1はハラハラしたけど、さすが真一だね。Q2までに車を改善してくれたチームに感謝。大湯も見事なアタックだった。事前に行われたテストは好調だったけど、気を抜く事は出来ないね。明日はしっかり戦って良い結果を出したいね」

大湯都史樹
「ポールを獲るという気持ちで鈴鹿に入ったのですが、実際に走ってみるとそれがなかなか難しい事に気付きました。午前のセッションではトップタイムではありましたが、高木さんがQ1でギリギリだった事もありますし、結構難しい予選だった事は間違いないです。そんな状況でもフロントローに並べた事はホッとしています。明日は不安要素がいくつかあるので、今日中にチームと相談して改善していきたいです」

 

決勝結果 

26位

高木は24周目にルーティンのピットインを行い、大湯都史樹に代わった。
ピット作業はミスなく終わり、大湯は14番手でコースに復帰。27周目までに11番手までポジションを回復するが、300クラスの車両がS字コーナーでコースアウトしてしまったため3回目のセーフティカーが導入される。

32周目にリスタートが切られたが、このタイミングでルーティンのピットインを行うチームもあり、大湯は9番手までポジションアップ。更にシケインで1台がコースアウトし、次の1コーナーでもう1台抜き、大湯は順調にポジションを上げていき、トップグループに追いつき3番手で周回を重ねる。

テールトゥノーズの激しいレースを展開していたが、残り3周を切ったデグナーで大湯は前車と接触してしまう。前部を破損してしまい、走行を続ける事が出来ずレースを終えた。表彰台も狙えるポジションでレースを展開していただけに残念な結果になってしまったが、次回につながるレースだった。

■コメント

土屋圭市アドバイザー
「前を走っていたのは百戦錬磨のJPだから簡単には抜かせてくれないよね。大湯には良い経験になったと思う。車のバランスは良さそうなので、次回に気持ちを切り替えています」

大湯都史樹
「トップ2台のGT-Rよりペースは良かったのですが、前に出られてしまうとダウンフォースが減ってしまいなかなか抜けなかったです。最後2位までは届きそうだったのですが、JP選手の巧みな駆引きで抜くのが困難だったのと、ボクも無理してしまったところがありました。反省が多いレースになってしまいました」

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【参照】
https://www.as-web.jp/supergt/615562
https://www.as-web.jp/supergt/615464
https://www.as-web.jp/supergt/615431
https://www.as-web.jp/supergt/615913
https://www.as-web.jp/supergt/615815